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きっかけ (大廣光)

初めまして、広島大学工学部第一類4年の大廣光です。

やっと暑さも納まって過ごしやすくなってきました。とはいえ、朝晩はめっきり涼しくなってきて厚めの布団で寝るのが気持ちいいこの頃です。

 

さて、先週から始まった部員ブログ。その順番が今回僕に回ってきました。何を書こうかと考えた結果、ここはシンプルに僕がこのサッカー部に入ったきっかけについて書こうと思います。

 

僕は、サッカー部には去年の9月頃に入部しました。1年生にとっては知らない人も多いと思いますし、2年生以上の人には時期が微妙で不思議だったのではないでしょうか。というもの、そもそも僕は広島大学には1年生の頃から在籍していたわけではなく、去年4月に3年次編入で入学しました。入学当初は学校生活や学業に慣れるのに必死で部活やサークルに入る余裕はなく、慣れてくれば多少ストレス発散としてサッカーはしたいと考える程度でした。

 

そんなこんなで、数か月が経つ頃には生活にも徐々に慣れていき今後についてどうしようかと考えていた時、当時何となく見ていたチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ対リヴァプールの試合がきっかけでサッカー部に入部することを決めました。

 

試合はとても素晴らしいものでした。驚きのプレーの連続で興奮しっぱなしでしたが、それ以上に勝利した際のリヴァプールメンバーが喜んで抱き合う姿を見て正直羨ましいと思いました。僕にはそういう経験が無かったこともあり、だからこそ一度でもいいからあんな風に勝利を喜びたいと、そう強く思いました。そこからはどうしても居ても立っても居られず、このサッカー部に入部した、という感じです。

 

要約すると試合を見て勝利する喜びを肌で感じたかったからです。特にこれと言って特別な理由はありません。これが、僕が入部を決めたきっかけです。

 

以上で今回は終わりです。最後に締めの言葉としてかっこよくしたかったのですが如何せん文章が思いつかないのでここまでとします。読んでくれた人の中で特に部員がいたならば、また感想を教えて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

広島大学体育会サッカー部 4

 

 

大廣 光