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意外性(太田和志)

 初めまして、広島大学経済学部4年の太田和志です。好きなサッカーチームはアーセナルで、筋金入りのグーナーです!自己紹介はこのくらいにして、今回は僕のサッカー観について話していこうと思います。

 

 僕は、よく周りの人に「意外と真面目だよな」「意外と熱いよな」などと言われることがあります。その ”意外と” という言葉はいいのか悪いのかよくわかりませんが、僕はポジティブに捉えています。

 

 僕は周りからどういう印象で見られていのか就職活動などを通じてだいたい理解しています。なので、その印象を覆すようなインパクトを与えられているという意味では意外性があるということはポジティブなことだと考えています。(もちろん内容にもよりますが)

 

 意外性は、サッカーにおいても非常に重要だと思っています。そう思うようになったきっかけはある選手のプレーを見てしまったからです。

 

 僕は、高校時代からプレミアリーグのアーセナルFCのサッカーを見てきて、大好きな選手がいます。それは、元ドイツ代表のメスト・エジルという選手です。

 

 彼のプレーは、意外性の塊です。見ている側からも予想していないような場所に正確なパスを供給し、そんなところが見えているのかと度肝を抜かれるようなプレーをします。

 

 そんな彼のプレーを見て僕は、相手の裏をかくような意外性のあるプレイをしたいと考えてるようになりました。

 

 しかし、いざそれを試合でするとなるとかなり難易度が高く悪戦苦闘しています。

 

 例えば、少しでもいいイメージを持てるよう欧州サッカーの試合を1週間に1試合以上は見るようにするなど工夫をしています。(これについても "意外" だなって言われそうです。笑)

 

 これらのように僕自身のサッカーにおけるキーワードは "意外性" です。大学サッカーも残り少ないですが、少しでも意外性・創造性のあるプレーを増やし、自分の理想を追い求めチーム内で意外性NO.1プレイヤーになれるよう日々努力していこうと思います!

 

 今回は僕のサッカー観についてお話させていただきました。最後まで読んでくださってありがとうございます!

 

 

広島大学体育会サッカー部 4年 

 

太田和志